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ターボモデルとして名を馳せたギャランΛ(ラムダ)・エテルナΛ(ラムダ)の後継車種として、1982年に発売されたクーペモデルで、ギャランΛ(ラムダ)をベースとし、ウエッジシェイプの2ドア・スペシャリティカーに仕立て上げている。1983年の映画「キャノンボール2」ではジャッキー・チェンの愛車として活躍したことでも有名だ。 発売当初はG63B型直列4気筒SOHC2バルブ2000ccのターボ、自然吸気エンジンの2本立てでスタートした。 スタリオンはWRCラリーにも参加しており、グループB参入と市販を視野に入れたSOHC2リッターのインタークーラーターボ付きシリウスDASH3×2エンジン+ビスカップリング4WDのハイパワーマシンも開発されていたが、グループBの急な廃止により開発は中止されてしまった。しかし、後にこの技術はギャランVR-4やGTOに活かされる事になる。 アメリカ市場を意識していたため、低〜中回転域を重視したトルク重視のエンジンのセッティングとなっているのが特徴で、2600ccエンジンの最高出力は175psであったが、最大トルクは32・0kg-mを発揮していた。 スタリオンはバランスの良いハンドリングとパワフルなエンジンで国際的にも高い評価を受け、年を追うごとにその熟成の度を高めて行った。しかし、その独特なスタイルと当時としては高価な販売価格が災いし、日本国内での販売面では必ずしも成功せず、1990年にデビューした三菱GTOにその地位を譲り渡し、フルモデルチェンジすることなく一代でその歴史に終止符を打った。 |
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