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NISSANサニー・クーペ1200
GX-5 KB110

レースが証明したスポーツ性の高さ

  昭和41年に初登場したサニーは、昭和44年の終わりまでに約70万台が生産されるという大ヒットを飛ばしたが、昭和45年に登場した2代目サニー(B110系)の登場でサニーはその地位を完全に確立した。
 初代サニーにあった2ドアと4ドアのセダン、クーペという3種類のボディ・バリエーションの全てを最初からラインナップした2代目サニーは日産の名器とうたわれるA12エンジンを搭載し、堂々とデビューしたわけだが、同じ年の4月に追加された高性能モデル『GX』は、ツインキャブレターと10・0という高い圧縮比によってめざましいばかりの動力性能を誇った。
 初代のサニーは、直線とプレーンな面とで構成されたいかにも実質本意なスタイリングだったが、2代目は豊かな張り出しを持つ面で造型され、豪華なムードをも兼ね備えていた。セダンとクーペでは、もちろんボディラインに違いはあるが、セダンはエレガントに、クーペはダイナミックにというポリシーが感じられた。
 昭和47年8月には当時のライト・ウェイト・スポーツの代名詞『1200GX-5』がいよいよ登場する。
 ポルシェ・パターンのトップ直結の5速MTは、各ギアは当然のようにクロスレシオ、山や高速道路でのスポーティなドライブはもちろん、ラリーやサーキットでも大活躍した。



OWNER:Y.KITAHARA

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