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 対カローラ戦に余裕の大きさを前面に押し出した2代目サニー。
有名になったキャッチフレーズ「隣が小さく見えますよ」は、この車の大衆車としての性格をよく表わしている。
昭和41年4月に初登場したサニーは、昭和44年の終わりまでに約70万台が生産され、輸出台数も7万台以上に達した。そして昭和45年の1月、第2世代のサニー(B110系)が誕生した。
 2代目サニーのボディバリエーションは2ドア4ドアのセダン、クーペの3種類で、初代サニーにあったバリエーションを発表時点でいっぺんに揃えた。
 初代サニーの実質本位を感じさせる直線とプレーンな面で構成されるスタイリングと違い、2代目は豊かな面で張り出しを持つ造形され、豪華なムードを備えていた。
 GXのインテリアは、ウッド風のT字型3本スポークのステアリング・ホイール、コンソールボックスなどを標準装備し、スポーティで豪華なモデルらしい雰囲気を感じさせた。
 昭和46年4月には、L14・SOHC・1428ccエンジンを載せたエクセレントをシリーズに加え、47年8月にはトップ直結の5速MTを売り物に1200GX-5が追加された。
 このクルマは国内レースの初心者用としても大活躍し、昭和57年まで生き続けた。

     DATA


    サニーKB110

●全長   3,825mm
●全幅   1,515mm
●全高   1,350mm
●エンジン A12
●最大出力 83ps/6400rpm
●最大トルク10.0kgm/4400rpm
●最高速度 160km/h(推定)

OWNER:M . SUZUKI


  GX用のA12エンジンはスムーズな吹け上がりとラワフルな特性、
耐久性の高さでモータースポーツでの活躍の原動力となった。


スパルタン、スポーティなGXのコクピット。
110といえばウッドの3本スポークステアリング!!

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